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2019.06.05

梅雨の季節はだるい、眠い?体調不良の原因は?

 

だるい、疲れが取れない、何だか体調が悪い…。体調変化が表れやすい梅雨のシーズン。

疲れを溜めたままだと、暑い夏が来る頃には深刻な夏バテになってしまうこともあります。

梅雨のだるさや疲れは早めに解消しておくことが大切です。

●そもそも梅雨時は、なぜ体調変化が起こりやすくなるのでしょうか?●

人の体には、恒常性(ホメオスタシス)という性質があります。

気温の変化に合わせて体温するのも恒常性のひとつ。

梅雨時は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと、気温や湿度が大きく変化します。

それによって自律神経は特に乱れがちになります。

梅雨の時期に起こりやすい体調の変化として、気分の憂鬱さ、体のだるさや疲れ、風邪をひきやすい、

頭痛や食欲不振などがあります。

では、どのように対策をすればよいのでしょうか。

まずは毎朝、天気予報をチェックする

毎朝、天気予報を見て出かける習慣がある方も多いでしょう。

梅雨シーズンは特に、雨が降る・降らないだけでなく、最低気温と最高気温をチェックするようにしましょう。

気温差が大きいほどだるさや疲れを感じやすく、風邪もひきやすくなります。

夜の気温が下がりそうな場合は、1枚余分に持って出かけるなど、衣類で調整するといいですね。

晴れている日は外に出かけようにする

梅雨シーズンでも、雨が病んでいるときは、なるべく外に出かけるようにしましょう。

仕事中ならお昼休みに少しだけ散歩するのもおすすめ。太陽の光に当てることで、

体内時計が整い、睡眠の質がよくなります。

憂鬱になりがちな気分をリセットする上でも有効です。

お風呂に入って汗を流す

梅雨シーズンは38〜40度くらいのぬるめのお湯で半身浴がおすすめ。エアコンの効いた部屋にいると、

皮膚の末梢の血行が悪くなり、汗をかきにくくなります。

外に出た途端、大粒の汗をかく人は汗腺の機能が落ちている可能性が。

お風呂に入って、汗をたくさんかくと汗腺の働きがよくなるのです。

これで上手に汗をかくことができ、熱を体にためにくくなります。

汗をかくことで爽快感も得ることができます。

だるさや疲れを始め、体調を崩しやすい梅雨。

だるさも疲れもなるべくすぐにリセットするように心がけ、元気に乗り切りましょう。

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